かすれ声

さてさてお盆の真っ只中ですが、世間様のお休みとはあまり関係のないおばさんがサラリと更新してみます。
毎日お暑うございますがいかがお過ごしでございましょうか？
おばさんは喉が痛くてしょうがないでーーす。喉が真っ赤に腫れててつば飲み込むのも痛いんだなっ。
風邪に似て、それとは異なる症状なんだなコレが。
別名「お疲れセンサー」。まぁいろんなお疲れが重なるとしょっちゅうなるのでひたすら抗生剤飲むのみです。休みゃーいいハナシなんですけどね～～（または大きな声で話すなってやつで～～）。







　　　　　　　　　　　　おばさん、おはよ～～～







やだっ、みるくさん！その声どうしたの？？
昨日カラオケにでも行って歌いまくった後みたいなかすれ声してますけど～？







　　　　　　　　　　そんなにアタシの声ヘン～～？






そーなのよー、昨日からみるくさんの声がかすれちゃいましてね。
食欲も行動も特に変わったところはないし、鳴いても苦しそうなこたーないけど何度聞いても声がかすれてる。人で言うとホント、カラオケ歌いまくった後みたいなカンジなんですねー。










　　　　　　　　　　　　・・・で、病院来たのよ。






念のためにセンセに診てもらいましたわ。もちろん病院じゃ鳴かないからセンセにゃかすれ具合はわかりませんけどもね。
みるくさんの声が昨日からかすれてることを伝えてウンコ検査とそのう検査をしていただきまして・・・・。





『そのうは細菌数が多いね。そしてウンチからはカビ菌が出てて・・・またカンジタ菌がずいぶん育っちゃってるね～～っ』

「ええっやだカビ菌て食べ物からっ？」

『いや、体の中から。自分の持ってたやつでしょう。
なんらかの免疫が低下する要素があったんだろうねー。』

「暑いからですかねっ？」

『う～ん・・・暑さは鳥にはあまり影響ないと思うけどねー。』



まず検査の前に触診とか心臓音や肺音聞いてもらった時に心臓音に不整脈があるとか言われまして、触診でも『相変わらずすごい胸骨してるね～～』と。ええ、胸骨ガリ子なんですの。
飛ぶ距離なんぞを聞かれたので「飛べないんです」と答えたらば

『そか、じゃあここの肉（胸骨）も必要としなくなっちゃってるんだろうね』

胸骨（お胸んとこね）は飛ぶのに必要な筋肉がありますからね、運動がないとそこが痩せてまいります。

『このコは飛ばなくて正解なのかもな～、この心臓じゃ飛んだら持たないしー』

・・・と、相変わらずセンセは早口でサラリとおばさんの心臓が止まりそうなスゴイ事を言ってのけるのであった（慣れたから、オレ～～）
スゴイ事をサラリと早口で言ってのけるセンセですけどね、最初におすぎさんのその後の様子とか体重の様子とかちゃんと聞いてきてくれてますので、ちゃんと気にかけてはくれてるんですよー（と、フォローしてみる）。

で、肝心のみるくさんですが、カビ菌が肺に感染しちゃってたりだと声枯れだけじゃなく咳なんかも出るようですが、幸い咳は出てないし、具合悪～～なカンジも出てないのでお注射と抗真菌剤等のお薬で様子見てみましょうって事でーー。


『もともとおなかも弱いコなんだろうね。・・・にんじんの葉っぱとか食べない？』


どわ～～っ、０８３ファームで夏前までミニにんじんがわんさか生えてたのに～～っ

「にんじんの葉っぱ・・・入れてても食べた試しはなかったですけど、なんでにんじんの葉っぱなんですかー？」

『にんじんの葉っぱにはビタミンＡが豊富なんだよね。まぁ小松菜とか食べてればそれでいいけど、ビタミンＡが摂取できればね～　』

・・・どうやら感染に対する抵抗力の低下を防ぐ目的のようなんですな。


「じゃっ、パセリはっ？」

『いいですよっ！パセリもいいです』


と、ここで以前ブログに書いた時にパセリやにんじんの葉っぱの光毒性についてコメントされたことがあったのでここぞとばかりに聞いてみた。


『確かにね、せり科の植物には光毒性になる成分があるけれどにんじんの葉っぱやパセリ食べて鳥がどうにかなっちゃうってのは、まずないでしょ。今まで食べてどうにかなっちゃったって言う症例もないからね、聞いたことない。』


って事でパセリやにんじんの葉っぱは食べてヨシの指導を頂いたわけですが・・・これまた食わね～～んだなっ。せり科は香りがつおいので苦手なコも多いかもと言われましたーー。
が、ここはしつこいおばさんなのでねちっこくやってみたいと思います
あと、おなかが弱いという件では



『このコはヨーグルト食べるかな？』

食べるかな？もなんも、食べさせた事なんてないしーー

「鳥さん用の乳酸菌粉末のとかは入れた事あるけど・・・でもねセンセ、自力じゃ食べないと思うので投薬みたいに口に入れちゃっていいのかな？」

『そうだね、一滴なら口に入れちゃっていいよ』



と、こちらもまた直接給餌ＯＫのご指導いただきましたのでーー




・・・の調子で喉の痛いおばさんは、次の人が待ってるのをチョットだけ気にしながらけっこー診察室に居座ってアレコレお話を振ってきましたーー。
キャリーの中のみるくさんがやや帰りたげな顔をしてたとかしてなかったとか・・・。


な具合で、ちょ～っと調子を崩してたようなみるくさんなので、今日聞いてきたとおりの健康管理をしていきたいと思います。








　　　　　　　　　　まずは特保をおばさんとシェアしような





ここまで書いて急に思い出しましたけど、ヨーグルト与える件についてはみるくさんのおなかが弱い＝もともと腸内の環境が弱いところに更に悪い環境が重なってる（今のカビ菌増殖の状態）ので、まず腸内の環境を良くしようって事でなので、特に問題のないおコに与える必要はないと思いますよーー

お疲れはどっからやってくるかわかんないもんですね～～、みなさまもご自愛くださいませー



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