伝言板

　　　　　　　　　　　　ぽーちゃんだよ








　　　　　　　　　　　　まるこですけどーー　








　　　　　　　　　　　　PINちゃんだお　　　　　　　　　　　








　　　　　　　　　　　　オラげんきだっぺ　　（頭の後ろにちっこいアンテナがいつも立っている）





そもそも見てるみなさんには誰が誰だかわかんないくらい似たような鳥さん集団のおばさん家。しかしおばさんには１００％見分けがつくのだ（当たり前か、威張っちゃったよ）。
だがぽーちゃんPINちゃんのメンバー加入でハードルが上がってしまった、自分でも姿からは見分けがつきにくいほどそっくりさんなのだ（ぽーちゃんマーク消えちゃったし～～っ）

なので性格的な行動や声から見分けをつけるんだな。



まるこさんはひとりカラオケなんかが大好きな方だし







　　　　　　　　　　アアアッンアンア～～ンッ♪



４時間くらいはＯＫだそうです

ぽーちゃんは金網のスキマからいつも何かをのぞき見してるわね







　　　　　　　　　　刑事さん、アタシ見たのよ！









鳥さんの上におまたがりになってるのがお気に入り。ネバーエンディングストーリー好きなのかしらー？









　　Turn around, look at what you see...おおお～おおお～♪（まるこさんとあまり変わらない気が・・・）　　　
　　　　　　　


げんきはいっつも女の子追っかけまわしてますけど、PINちゃんはちゃっかりおやつ派だもんね。えらいゾ、大家族で生き抜くには大事な術よっ





　　　　　　　　　　　　　おいしいお




・・・・それと、なぜかいつもお腰に草が刺さってます








　　　　　　　　　　　　　　見つかっちゃったお・・・




PINちゃんはなんてーか、女の子チックなのよね（想像の中の女子です）。可愛いキャッキャゆ～声とか甘～～いカミカミとか（ええ、理想像の女子です）

PINちゃんもだんだんとミドリ軍団さんに近寄っててるもんね。








　　　　　　　　　　　　　誰が誰だか・・・・（答え・右上PINちゃん）





ぽーちゃんもPINちゃんもおばさんちに来て約１ヶ月、個性がわかるようになってきたのはおばさんもぽーちゃんPINちゃんもお互いが慣れてきたってことなのかな～～？


ここだけの話ですけどね、奥さん！
ぽーちゃんが来て初日の荒れようったら、おばさんの親指の皮がにんじんの皮むきみたいに２ｃｍほどビロ～ンとむかれ、おおーーっとビックリしてる間にアゴ肉にぶら下がられたんですぜ～～そこからはおばさんの首の後ろに回ってクチバシを金網に上下にこすりつけるみたいに、おばさんの頭皮にゴ～リゴリゴ～～リゴリとずっとクチバシをこすり付けてましたっけね～～～。ええ、久しぶりに洗礼を受けた気がしました、あの時は～～



しかしですよ、今なんか全然噛みませんもの（全然・・・はウソだなっ）
いや、初日を思い出すと今なんて全然噛まない子ちゃんなのよ。ねっ、ぽーちゃん。






　　　　　　　　　　　　うん、お股ビロ～～ン♪






PINちゃんはおばさんに寄っては来ないものの、嫌われてるカンジはしないのでまぁいいわ～～








　　　　　ボク、キレイなおねーさんが好きなんだ！SORRY!!






寄ってこねー理由がそれかよ～～～





以前に病院のセンセにほかのおコを診てもらってる時に産卵歴などを聞かれ

「自分の知ってる範囲ではこれくらいで・・・あとは、このコは最近よそからうちに迎えたコなので、詳しい事は全部はわからないです」

と正直おばさん答えたらば、センセが気持～ち強い口調で


『・・・どうして飼えなくなっちゃうのかなっ』

とおっしゃった。


鳥さんを手放す事になった飼い主さんは、障害認定の重い疾患があってお世話が困難になりまして・・・の理由でして、それをその時にセンセに言ってもよかったんですが、まぁセンセの方針というか動物に対する姿勢はそうなんだな～～とゆーのがわかったので何も付け加えて返すことはしませんでした。うむ、何も間違ってないなセンセは。


しかし、もし今同じ事をおばさんが言って、センセの同じ返事が返って来たとしたらこう問うてみたい。


人間は勝手です、でも鳥さんに注いできた愛情がどれだけであったかは鳥さんがすべてを知っていると思う。飽きちゃったとか、うるさいからとか、そんな理由だけで手放す人は少ないと思う。
そして人間のとある事情から飼い主さんと別れなくてはならないコを可愛がりたいと思う人間がいて、それでも飼い主さんは責められちゃうのかな？と。
手放す側は充分に罰を受けていると思う、自分を攻めたりぽっかり穴が開いた気持ちになってみたり。たとえば愛鳥さんが病気で亡くなったり事故で亡くなったりした時もそんな気持ちになると思うんです。
けど注がれた愛情がどんだけのものだったかは鳥さんは自分で知ってるもんね。


ぽーちゃんとPINちゃんのお母さんのnoriちゃんの帰国もあと１０日を残すばかりになりました。

ぽーちゃんPINちゃんは自分たちの居場所をちゃんと作ってますよ～～
どうかおばさんちにふたりを置いていくのを申し訳ないだなんて思わないでおくれ。
鳥さんたちだって思ってるほどコドモな感情じゃあないんだぜ、しっかりしてるさ。





　　　　　　　　こんなにたくさん鳥さん友達がいるんだからー、ねっ



どこにいたって鳥さんを愛する人とは話が通じるもんですもの。
帰国先では想い出迷子になってる可愛い鳥さんを探して愛してあげてね
そして、現地の方々にその節は『トモダチ作戦』で多くの日本人が助けられたと、ありがとうとぜひ伝えてください！

以上、おばさんから鳥友さんへの伝言板でしたーー。
今日も読んでくれてありがとう！


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